「海外なんて絶対に行きたくない」
かつての私は本気でそう思っていました。しかし、意を決してフィリピンのクラークへ3ヶ月留学した結果、英語が話せるようになっただけでなく、海外の魅力にすっかりハマって帰国することになりました。
フィリピン留学は「格安でマンツーマンレッスンが受けられる」と人気ですが、実際に現地へ行くと費用や授業のメリットだけでなく、水回りや体調管理、日本人同士の距離感など、リアルな注意点や失敗談もたくさん見えてきます。
この記事では、私がクラークで過ごした3ヶ月のリアルな実体験をもとに、フィリピン留学のメリット・デメリット、そして「渡航前に絶対にやっておくべきこと」を包み隠さず徹底解説します!
留学前の私のプロフィールと目的
- 滞在先: フィリピン・クラーク
- 期間: 3ヶ月
- 留学前の気持ち: 海外への苦手意識あり(「できれば行きたくない」レベル)
主な目的:
- 日常英会話への苦手意識をなくし、話すことに慣れる
- リスニング力の向上
- TOEICのスコアアップ
ネイティブ圏への留学も検討しましたが、圧倒的な費用感の安さと「マンツーマン中心」という学習環境に惹かれ、比較的治安が良いとされるクラークを選びました。

実際に感じたフィリピン留学のリアルなメリット5選
① マンツーマン中心だから英語を話す自信が一気についた
欧米圏のグループレッスンと異なり、フィリピン留学は1対1のマンツーマン授業がメインです。自分が発言しないと授業が進まないため、嫌でも英語を話さざるを得ない環境に身を置くことになります。
最初は緊張しましたが、毎日何時間も講師とやり取りを重ねるうちにリスニング力とスピーキング力が劇的に向上。「自分の英語が通じた!」という成功体験が積み重なり、英語を話すことへの大きな自信に繋がりました。
② 海外嫌いだった私が「海外の魅力」に目覚めた
渡航前は海外に対して不安しかありませんでしたが、現地の温かい人柄や活気ある街の雰囲気に触れることで、これまでの価値観が180度変わりました。「世界にはこんなに広い世界と面白い生活があるんだ」と気づけたことは、人生レベルでの収穫でした。
③ 多国籍な友達ができて英語学習のモチベーションが爆上がりした
学校には日本だけでなく、台湾や韓国など様々な国から留学生が集まっていました。国籍を超えた友人たちができ、「もっと深く彼らと話したい!相手の国のことを知りたい!」という想いが、何よりの英語学習のモチベーションになりました。
④ 異文化理解が深まり、多様性を尊重できるようになった
生まれ育った環境も文化も違う仲間と寝食を共にすることで、他国籍・他人種の考え方やバックグラウンドに対する理解が深まりました。自分の当たり前が世界の当たり前ではないと実感できたのは、留学ならではの貴重な経験です。
⑤ 費用面と時差のハードルが低い
欧米圏への留学に比べて費用は半分以下に抑えられ、時差もわずか1時間。日本にいる家族や友人とも連絡が取りやすく、時差ボケによる体調不良のリスクがない点も非常に大きなメリットでした。

正直に明かすフィリピン留学の懸念点・デメリット
メリットばかりに思えるフィリピン留学ですが、日本の生活環境と比べると厳しい現実もあります。
①治安と治安維持エリア(クラーク)の注意点
クラークは経済特区がありフィリピンの中では格段に治安が良いエリアですが、それでも日本と同じ感覚で歩くのは危険です。夜間の単独行動や貴重品の管理には常に気を配る必要がありました。
②水回り・衛生環境のストレス
水道水は絶対に飲めず、トイレットペーパーをそのまま流せない施設がほとんどです。シャワーの水圧が弱かったり、お湯が出にくかったりと、最初の頃は水回りの環境に慣れるまで少しストレスを感じました。
③食事の相性と体調管理
油っこい料理や甘い味付けが多く、人によっては胃腸に負担がかかります。実際に私も滞在中に体調を崩してしまい、せっかくの休日に遠出できず部屋に籠って勉強するしかなくなった時期がありました。常備薬の持参は必須です。

【ここが失敗…】私の後悔から学ぶ4つの反省点と対策
実り多き3ヶ月でしたが、「もっとこうしておけば良かった」と悔やまれるポイントが4つあります。これから渡航する方はぜひ反省を生かしてください。
①日本人と固まって日本語ばかり話してしまった
困った時に日本人に頼れるのは心強い反面、休み時間や食事時に日本人同士でグループを作ってしまうと、一気に日本語環境に戻ってしまいます。意識して他国籍の学生と過ごす時間を作ればよかったと後悔しています。
②体調を崩して引きこもってしまった
前述の通り体調を崩してしまい、本来なら外に出て異文化に触れたりアクティビティを楽しんだりするはずの時間を逃してしまいました。体調管理も留学成功のための重要なスキルです。
③仲良くなった講師をもっと食事に誘えばよかった
マンツーマンで一押しの先生とすごく仲良くなれたのですが、遠慮して休日にご飯などに誘えませんでした。フィリピンの講師陣はとてもフレンドリーなので、もっと積極的に声をかけてプライベートでも英語を使う機会を増やせば良かったです
④渡航前に「基礎知識のインプット」をもっとやり込んでおくべきだった
これが一番の反省点です。渡航前に単語や基本文法(例えば『DUO 3.0』のような単語帳の例文を2〜3周するなど)をもっとやり込んで、インプット量を十分に高めておくべきでした。
フィリピン留学の強みであるマンツーマン授業は、「すでに頭の中にある知識をアウトプットして、実践で使える形に定着させる場所」です。
基礎知識が不足した状態で渡航してしまうと、せっかくのマンツーマン授業中に「この単語はどういう意味?」「この文法はどう組み立てるの?」と調べて理解するだけで時間が過ぎてしまい、非常にもったいないことになります。渡航前にどれだけ単語や文法のインプット量を増やしておけるかが、現地での成長速度を決定づけると痛感しました。
まとめ:事前準備次第でフィリピン留学は人生を変える体験になる!
フィリピン・クラークでの3ヶ月間は、単に英語力を伸ばすだけでなく、海外への苦手意識をなくし価値観をガラリと変えてくれる素晴らしい体験になりました。
もちろん、水回りなどの環境面や体調管理、日本人との関わり方など注意すべきポイントはあります。しかし、「渡航前に単語や文法のインプットを徹底して固めておくこと」と「現地で一歩踏み出して話しかける積極性」さえ持って臨めば、フィリピン留学の効果は間違いなく何倍にも跳ね上がります。
これからフィリピン留学を考えている方は、ぜひ渡航前のインプット学習に力を入れて、最高の留学生活を手に入れてください!


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