こんにちは、しゅうへいです。皆さんTOEICのリスニングで悩んでいませんか。特に訛りがあったり喋るスピードが速かったりして大変ですよね☹私がリスニングを3ヶ月で350点→410点まで上げることできた学習を開設していきますのでもしよければ参考にしてみてください。今回Part3・4にフォーカスしていますがPart1・2にも活用できますのでご安心ください。
350点前後でぶつかった「音が通り過ぎる」壁
TOEICリスニングで350点前後(L&R合計で600点〜650点付近)に達した頃、私は大きな壁にぶつかりました。それが、「英語の音がただ耳を通り過ぎていく現象」です。
当時は以下のような悩みを抱え、特にPart 3とPart 4の正答率がまったく伸びずに苦しんでいました。
- 音自体が聞き取れず、Part 3/4のスピードについていけない
- 単語を追うのに必死で、ストーリーや内容が全く頭に残らない

「聴こえているのに理解できない」状態の正体
スクリプトを見れば知っている簡単な単語ばかりなのに、いざ音声を聞くとスピードに圧倒され、単語の音を追いかけるだけで精一杯になっていました。
「1つ目の単語の意味は何だっけ?」と考えている間に音声はどんどん先へ進み、設問に答える頃には「で、結局全体で何の話をしていたんだっけ…?」と内容が頭からすっぽり抜け落ちてしまっていたのです。
単語力や文法知識がある程度ついてきたからこそ直面するこの壁を破るには、ただ聞き流すのではない「新しいアプローチのトレーニング」が必要でした
突破口になった「イメージ化」と「シャドーイング」
音すら追えない状態から抜け出すために取り入れたのが、「音の定着」と「場面の映像化」を同時に鍛える3つのステップです。
ただ漠然と問題を解くのをやめ、以下の手順でトレーニングを重ねることで、リスニングの精度が劇的に上がりました。
手順1:シャドーイングで音と発音(リンキング)を体に叩き込む
まずは「音が聞き取れない」問題を解決するため、解き終わった模試や問題集を中心にシャドーイングを徹底しました。
- リンキング(音の繋がり)の克服: 単語同士がくっついて別の音に変化する箇所(例:get in → ゲティン)は、自分が発音できるようになるまで何度も反復
- 体に馴染ませる: 口に出して言える音は自然と聞き取れるようになるため、テキストを見ずに耳からの音だけで発声できるレベルを目指す
手順2:音声から「脳内イメージ」を膨らませる訓練
単語を1音ずつ和訳するのではなく、音声を聴きながらその場の状況やストーリーを頭の中で映像化(イメージ)するトレーニングを行いました。
- 全体の流れを掴む: 一語一句の正確な意味に囚われず、「誰が・どこで・何について話しているのか」の場面を頭の中に描く
- スキマ時間の活用: 通勤中などにTED TalksやPodcastを聴き、細部まで理解できなくても「英語を聴いて瞬時に場面をイメージする脳」を作る練習を継続
手順3:ディクテーションで「穴」を特定する
最後に行うのが、聴こえた音声を実際に書き出すディクテーションです。
- 弱点の可視化: 最後に紙に書き出すことで、自分がどの単語・前置詞・冠詞を聞き落としているのかを正確に把握する
- 復習の効率化: 弱点が特定できたら、その部分を中心に手順1のシャドーイングへ戻って潰し込む

💡 模試・問題集の復習黄金フロー
- リンキング・発音確認: スクリプトなしで音声の直後を追いかけて発声(シャドーイング)
- イメージの確認: 1題通しで聴き、頭の中に話のシチュエーションが浮かぶか確認
- ディクテーション: 最後に書き出して、細かい聞き取り漏れがないかチェック
スキマ時間でやる「復習音源」の使い倒し方
リスニング力を短期間で上げるために最も効果的だったのが、「一度解いた問題の音源を日常のスキマ時間で徹底的に使い倒すこと」です。
机に向かって勉強する時間が取れない通勤・移動時間などを活用し、以下のような意識で音源を繰り返し聴き込みました。
移動時間は「流し聞き+軽く口パク(シャドーイング)」
一度解き終わった模試や問題集の音源をスマホに入れ、移動中や家事をしながら再生します。
- スクリプト(文字)は見ない: 視覚情報に頼らず、耳から聞こえてくる音だけに集中する
- 軽く口パクで音を追う: マスクの下で軽く口を動かしたり、小さく発声したりしてシャドーイングを行う
- 自分の弱点をあぶり出す: 「口が回らない=自分がまだ発音できておらず、聞き取れてもいない音」だと瞬時に判断できる
再度「問題を解く」必要はない
復習の段階で、わざわざ同じ問題をもう一度解き直す必要はありません。
意識すべきチェックポイントは「音がスムーズに耳に入り、脳内にその場面がパッと浮かぶか」の1点だけです。音声を聴いた瞬間に、話者の状況や会話のやり取りが映像としてイメージできれば、その問題の復習は完了です。
この「耳と口を使ったスキマ学習」を日常化することで、机に向かわずとも圧倒的な演習量を確保できるようになります。
本番で差がつく!解き方と意識のコツ
日頃のトレーニングに加えて、本番のテスト中に「どのような意識で問題に臨むか」もスコアを左右する大きな要因です。
私が800点を超えた際に徹底していた、本番で差がつく解き方のコツを2つ紹介します。
設問の先回りは必須!「場面」を予測して備える
Part 3やPart 4において、音声が流れる前に設問と選択肢を読んでおく「先回り」は絶対に外せません。
- 短めの選択肢をサッとチェック: 特に選択肢が短い問題は事前に目を通しやすく、事前に内容を把握する大チャンスです。
- シチュエーションをイメージする: 「これは駅のアナウンスなのか」「電話の留守電メッセージなのか」など、話の状況をあらかじめ頭に描いておくだけで、音声が入ってきたときの理解度が段違いに上がります。

「待ち伏せ聞き」はNG!ストーリー全体を捉える
設問にある特定のキーワード(日付や場所など)だけを聞き取ろうと身構える「待ち伏せ聞き」はおすすめしません。
- 詳細を聞き逃す原因になる: ピンポイントで音を待っていると、そこに意識が集中しすぎて前後の文脈や全体の流れを見失ってしまいます。
- 全体の流れを捉える意識を持つ: 設問の答えをピンポイントで狙い撃ちするテクニックに頼るのではなく、音声のストーリー全体を頭の中で追いかける意識を持つほうが、結果として正確に正解を選べるようになります。

成果が出るまでの期間とスコアの変化
この勉強法を実践したからといって、数日で劇的に変化が出るわけではありません。しかし、正しいアプローチで継続すれば確実に手応えを感じられるようになります。
一般的な成長の目安と、私自身のリアルなスコアの変化は以下の通りです。
- 1.5ヶ月(音への適応期) 英語のスピードやリンキング(音の繋がり)に耳が慣れてくる時期です。正答率に少しずつ変化が表れ、スコア+20点程度の伸びを十分に期待できます。
- 3ヶ月(イメージ化の定着期) 音声を聞きながら頭の中で場面を描く「イメージ化」が自然とできるようになり、リスニング400点の大台が見えてきます。
【実体験】3ヶ月でリスニング350点→410点(+60点UP)
私自身、リスニングで350点付近をうろついていた時期にこの方法(シャドーイング・イメージ化・ディクテーション)へ集中的に切り替えました。

その結果、わずか3ヶ月でリスニングスコアが350点から410点へと60点アップし、目標だった合計800点突破の大きな推進力となりました。
リスニングは一度「英語を英語のままイメージする感覚」を掴んでしまえば、スコアが崩れにくくなる強い武器になります。伸び悩んでいる方は、ぜひ今日からこのステップを試してみてください!


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